使用頻度のないもの
片付けをする際に使用頻度の少ないものは思い切って棚などに収納してしまうことが大切です。使用頻度が少なく出番がないものを集めてボックスなどに収納してしまえば、多くのアイテムであふれがちなキッチンがさらにすっきりとしてきます。また、すっきりすれば使用頻度が高いものだけ手元に置くことができます。片付けの際には使用頻度がほとんどないものも定期的にチェックするようにしましょう。年に一回だけではなく、なるべく数か月おきなど定期的に行っていくようにしましょう。
使用頻度の少ないものは1つのボックスに入れるのではなく、いくつかのグループに分類し、それぞれに合ったボックスを使用するようにしてください。そうすることで定期的なチェックがしやすくなります。またボックスは棚に置いていきますが、家庭によっては棚がないところもあることでしょう。そんな時にはシンクの下などを利用して、その中にボックスを入れていきます。使用頻度が特に少ないものほど奥に入れていきます。
また、シンクの下以外にもキャスター付きのワゴンを用意し、それに収納してもいいでしょう。キャスター付きのものであれば簡単に移動が可能なので、床の掃除もしやすくキッチンを常に清潔に保つことができます。